金稜辺農家をやっていると、ありがたいことに、というか有難迷惑というか、この時期とにかくたくさんの花が咲いてしまいます。
株分けする株にとって、花が咲いてしまうとその分体力を使ってしまうので、なるべく咲かせたくはないのですが、今年は師匠の大量の在庫を一気に株分けしている関係上、あえて花を咲かせて、葉芽が出るのを遅らせています。
なので、株分け後半追い込みの現在、大量の切り花が出るわけです。
これを水に挿して、待ち箱の隣に置いておくと、鉢植えの状態の花とそん色ない効果が得られます。


本日も100株以上の株分けをおこなって、切り花が大量に出たので、とりあえずまだ入居していない山の待ち箱に設置しに行きました。
するとうれしいことに、巣箱からざわざわと羽音が!
どうやらここ数日の間に入居していたようです。
この山は、うちから車で10分、野口種苗の近所にある、今年から新たに借りた蜂置き場で、周りが杉ばかりの山なので期待は薄いかなと思っていましたが、日本蜜蜂が近所にいたようですね。意外とどこにでもいるもんですね。日本蜜蜂。


旋風蜂がいて、小雨の夕方なので少ないですが外勤蜂も帰巣しています。
この待ち箱で、今年は3群目の自然入居となりました。我ながら、金稜辺農家の肩書に恥じない成果です(笑)
これで、巣枠積極的介入飼育群、無為自然放置飼育群、サブ群の3群が確保できたので、日本蜜蜂の捕獲はひと段落ですね。
最初に入った群が交尾済み女王で群れの規模も大きいため、そちらを介入群にします。
で、2番目はうちから少し遠い蜂場なので放置群。
今回の3番目の群れは、介入群のサブ群とします。
この丸太巣箱も、内部にか式規格の巣枠が挿入してありまして、後日、群れが落ち着いたところで、飼育箱に引っ越ししてもらう予定。サブ群ですが、巣枠で飼います!
2026年は、いつもより2週間くらい季節が早くて、分蜂も前倒しになっている気がします。ここからの分蜂は数も少なくなり、群れの規模も小さくなるでしょう。とはいえまだまだあと一か月は分蜂のチャンスはあるので、皆さん、あきらめずに入居を待ちましょう!!