ニホンミツバチは無為自然飼育、なんて言いながら、今シーズンの入居第一号は丸太巣枠巣箱になったので、この後その群れを巣枠式飼育箱に移し、今年もまた巣枠飼育をして覗き魔になりそうです(笑)
ニホンミツバチに内検刺激は禁物(特に夏)とわかっていながら、巣枠式だとどうしても見たくなってしまうんですよねー。
そこで今日、自分を律するために、最初から内検不可能な巣箱を庭に設置することにしました。
その名も、丸太タワマン。


昨年、セイヨウミツバチ蜂場の日当たり改善のために伐倒したさわらの木を、冬の間にくりぬいて4段の丸太重箱にしたものです。高さは130センチくらいあって、まさにタワマン。
直径は25センチぐらいで、内径は15~18cmにくりぬいてあります。
DIYガチ勢としてこだわったポイントは、それぞれの階の継ぎ目を電気カンナで平滑にして、重ねたときにぴったり合うようにしているところ。この処理により、タワマン化したときに比較的グラグラしないようになっています。
比較的、ね。
制作時からうすうす気づいてて、設置してみて改めてわかりました。この縦横比だと、つなぎ目をいくら綺麗に平滑にしても、総体としてはめっちゃグラグラする不安定な欠陥建築物でしたわw
それなので一応、天井と底板をロープでギチギチに縛り上げて、風くらいでは倒れない強度にはなりましたけども、採蜜するには構造的に危なすぎる巣箱には変わりありませんね。
まあこれはこれで、いろんな意味で絶対内検も採蜜もしてはいけない巣箱っていう、当初の目的に近い形にはなっているかもしれません(笑)


底板は大理石の平板で、巣門には6.5ミリの板を4枚噛ましています。
この底板、前に知り合いの外構屋さんに30枚くらい貰ったはいいものの、若干ピンクな色が絶妙にダサくて、うちのエクステリアでは使いどころがなく、最近はもっぱら重箱巣箱の底板として使用してます。機械で切りだした大理石の平滑さと寸法安定性が、巣箱の底板としてとても使いやすいのです。
私の経験上、ニホンミツバチは一年中4面巣門で問題ないです。なので、もし入居したらこのまま4面で冬を越してもらいます。というか、この巣箱の構造上、この部位をいじることはほぼ不可能。布やテープで塞ぐくらいが関の山かな。
いや、このタワマンはせっかくの強制的無為自然養蜂仕様なんで、やっぱり冬もこのまま放置に徹しよう。

今年はうちの庭の他にも4か所の山に待ち箱を置いています。(すでに1群入居済み)
でもいまのところ、庭のキンリョウヘンには探索蜂の来訪がまだ見られません。
これからの分蜂のピークに、このタワマンに入居してくれることを願って待ちましょう。