丸胴×巣枠の待ち箱、巣枠移設に失敗

4月5日の夕方に入居したと思われる丸胴巣箱。

丸胴の中にか式規格の巣枠を仕込んであって、ミツバチが入居して巣脾がある程度完成したら、捕獲現場にて飼育箱に移し替えてうちに持って帰る作戦を立てていました。

本日、入居から6日経ち、そろそろ巣枠が何枚かできているタイミングなので、飼育箱を持ってお寺に行ってきました。時刻は外勤蜂がほとんど巣に帰っている午後6時ごろです。

現場に着き、早速天板を外そうとしたところ、ヌチっていう嫌な感触とともに、蜂球がどさっと落ちたような音がしました。

まずったなと思って中を確認すると、丸胴の空間のうち、巣枠が挿入できない端の半端部分に、天板と壁に接着する形で無駄巣ができていました。その無駄巣が、天板を開けたときにちぎれて落下したようです。

この1枚の巣脾の落下で、ハチ達はパニック状態になり、巣枠にくっついているはずの内勤蜂も散り散りに巣箱内に分散してしまいました。これでは飼育箱への巣枠移設どころじゃないですね。

4月6日に入居を確認しに見に行ってからは5日ぶりとなる。
ヌチって、嫌な感触と共にちぎれた巣脾の上側部分。下側は巣の底に落下した。
壁にくっついている無駄巣と巣枠の巣の間の巣が上下でちぎれて落下。
4枚の巣枠内自然巣はめちゃめちゃ綺麗に盛られている。
巣脾が落下した衝撃でハチがパニックになって巣門前に集まっていた。

このタイプの丸胴、今年は4つ用意していたんだけど、この一個だけ中を楕円形にくりぬいていたのでした。その形状が失敗の原因です。丸胴×巣枠タイプにするなら、中身は巣枠幅で四角にくりぬかないとだめですね。

今回、無駄巣2枚のほかには、4枚の巣板が巣枠内にきれいに成形されていました。それだけに、この失敗はだいぶ悔しい。

落下した衝撃で、蜂達は結構パニックになってましたが、10分ほどでほとんどが巣箱内に戻ったようです。なので今日は、移し替えはあきらめたものの、この丸胴のまま巣門を閉じて、うちに持って帰ることにしました。

柿の木のたもとに設置。
現場では暗くて確認していなかったのだけど、やはり無駄巣の下半分が落下していた。
切り取った巣脾には卵がびっしり入っている。

待ち箱をうちに持って帰ってきて1時間程落ちつかせたところで巣門を開放しました。

このとき、ライトで巣の中を照らすと、ちぎれた巣板の下半分がありました。この落下事故に女王が巻き込まれてないことを祈るばかりです。

切り取った巣脾の中には、卵がびっしり産卵されていました。産卵の様子を見る限り、この分蜂群は、ほぼ間違いなく石垣巣の第一分蜂のようですね。処女王だったらまだ生み始めるには早すぎますから。

今後の作戦は、

①この丸太巣箱のまま飼い続ける。

②明日の早朝、巣枠を飼育箱に移し替える

のどちらか。

たぶん②の移し替えになるんだろうけど、すでに結構なストレスを与えてしまっている気がするので、逃去されないように、巣門を4.2mmに制限するなどの処置は必要かもしれませんね。

この群が第一分蜂で女王蜂が交尾済みだったのが唯一の救いかな。

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